山本典義

Noriyoshi YAMAMOTO

山本典義/昭和41年、現・豊川市伊奈町生まれる。幼い頃からおもちゃがわりにカメラを与えられ、小・中学校では数々の写真コンテストに入選、その後東京綜合写真専門学校に進学。郷里に戻り写真事務所を設立、以後春夏秋冬叢書での撮影、コマーシャルフォト、写真教室講師などを務めている。


 

山本典義写真集


ゆめしま

無用の大きな物体は役目を終え解体され、夢の跡となる。

発行:2025年5月20日

210×145mm(A5判横)

126頁(フルカラー)

無人販売

その後ろには、かけがえのない風土が育んだ地域の文化と生活があった。

田舎者ならではの視点は時空を超える。

発行:2024年1月11日

210×145mm(A5判横)

128頁(フルカラー)

軽トラ182 の20-22

日本の良き景色を残した町や村には白い軽トラが良く似合う。

写真家がカメラを向ければ必ずどこかに軽トラが潜んでいた。

発行:2022年11月28日

210×145mm(A5判横)

128頁(フルカラー)


 

地方にしかできない情報発信

 真のオリジナルは自らの足元である、地方から生まれるものだ。

しかし、今その地方にある多くの文化が失われようとしている。

地方の文化を失うことは、わたしたちのオリジナルの源を失うことであり、アイデンティティの喪失であることは言うまでもない。